副業を極めたい金融マンげんのブログ

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『プルデンシャル生命にスカウトされてきた話』①ヘッドハンティングの電話が来た


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おはよう、こんにちは、こんばんは。

金融機関の社畜の中の社畜男、げんです。


実は私、外資系生命保険会社にヘッドハンティングされてきました。

その会社の名は、プルデンシャル生命保険
今後もし読者の方が同じ境遇に立ったときに、少しでも参考になればとこのタイトルを作りました。

結構長くなるので数記事に分けて書いていきます。

私の場合、こうしましたっていう感じで書くので、一つの選択肢として読んでほしいです。

 

※身バレが怖いのでどうでもいい所ではフェイクを混ぜて書いていきます。

話半分に読んでもらえれば幸いです。

 

スカウトの担当によって同じプルデンシャル生命でも結構な違いがあるそうです。

あくまで私がスカウトされてたときの話が中心です。

違うよ!って点があると思うので悪しからず。

 

では、本当にあったプルデンシャル生命からヘッドハンティングされた時の話、スタートです!

 

 

 

 

 

プルデンシャル生命保険会社にヘッドハンティングされるということは

 

 

まず、この記事を読んでいる人が気になりそうな事前情報から書いていきます。

この記事を読んでいるってことは、あなた自身かあなたの身近な人が外資系生命保険会社にスカウトされているのかな。

ってことは優秀な方なんでしょう。

業界でトップクラスの優秀な成績を収めた方がスカウトされることが一般的なようなので。

中には元プロスポーツ選手がいたりとか、超絶一流大学出身者がいたりするようです。

つまり、スカウトされるだけですごいってこと

前提はそんな感じ。

次は気になる現実的(マネー的)なところを触れていきます。

 

 

プルデンシャル生命の年収については高収入(低確率)

 

 

簡単な世界ではない(らしい)です。

プルデンシャル生命は、外資系の保険会社です。

それだけでイメージが付く人もいると思いますが、固定給が無くなるそうです

つまり、仕事が取れなきゃ稼ぎ無し

固定給があって、さらに出来高で特別手当がもらえる、とかじゃないです。

ガチで給料0円もあり得る世界。

それが、外資系生命保険会社。

厳密に言うと、プルデンシャル生命は2年間のTAP期間(研修期間みたいなもん)の間は固定給が出るそうです。

ただし月を追うごとに減っていく固定給。

入社1ヵ月目と23ヵ月目では金額が全然違うそうです。

 

そんな簡単な世界でないからこそ、見返りももちろんでかい(らしい)。

スカウトマンの電話がかかってきたその日にググったところ、トップセールスが数億円の年収だったって話があった。

繰り返す、数億円である。多分2億円くらい。

サラリーマンの生涯獲得平均年収が2億円と言われているので、約40年間のサラリーマンの生涯年収を1年で稼げる世界でもある。

 

とは言え、営業職の平均は1,200万円くらいとのこと。(多分、プルデンシャル生命の公式発表もそんなもん)

もちろん1,200万円でもかなりの高収入ですが、あくまで平均。

2億円の人も入れて平均なので、逆に少ない人も多々いるわけで。

逆に全然稼げてない人もいるわけです。

プルデンシャル生命のライフプランナー(営業)は4,337人です(2019年公式)

平均を上げている人がいれば、平均くらいの人もいて、平均以下の人がいる。

 

語弊を恐れずに書けば、ハイリスクハイリターンな世界であるようです。

 

 

プルデンシャル生命のスカウトマンがイメージと違った印象だった点

 

 

保険屋のイメージって、ガツガツしてるイメージ、無いですか?

私はあります。

契約するまで帰れないみたいな。

おばちゃんがアメとか持ってきてさ。

勝手に契約書出してきてさ。

軟禁以上監禁未満みたいな。

「いいから、とりあえず一口入ってよ。」みたいな。

そんな状況になったことある人、いるんじゃないでしょうか。

だから、スカウトマンもそんな感じなのかなーって思ってたんです。

 

全然違った。

 

あくまで、私のスカウトマンは、ですけど。

すーごい紳士的。謙虚。

「もしよろしければ」とかよく言ってたイメージです。

でも、それでいて少し挑発的w

煽ってくるっていうか、良い感じにやる気を出させてくるっていうか。

嫌な感じはしなかったですけど。

 

ス「げんさんはとても優秀な方だとお会いして確信しました。が、それでも合格するかどうかは私にもわかりません。簡単な世界ではないので。」

 

うん、煽ってるねw

 

 

実際のヘッドハンティングの流れ

 

 

まず、すいません。

私の場合、特殊パターンです。

っていうのも、スカウトマンと既に知り合いだった点。

と、スカウトされる前から私自身がプルデンシャル生命の客であり、担当の営業も元々知り合いだった点。

ので、先に王道のヘッドハンティングされるパターンをスカウトマンから聞き出したので書きます。

次いで、私の特殊パターンを書きます。

参考になるのは、王道編だけかもw

 

 

王道のヘッドハンティングされる時

 

 

ヘッドハンティングをするにはプルデンシャル生命一子相伝のマニュアル本であるブルーブックに則って電話をかけるそうです。

ここでブルーブックについて書くと長くなるので割愛しますが、今後必ず登場しますので当ブログの続編をお楽しみにw

手順はこうだそうです。

 

①優秀な人材の紹介を受ける

②職種、学歴などのプルデン的な条件を満たしているか調べる

③電話する

 

おおまかに分けるとこんな感じ。

順番に詳細書きます。

 

 

①優秀な人材の紹介を受ける

 

 

まずは、優秀な人材の紹介を受けるそうです。

スカウトマンの知り合い、お客様の知り合い、各業種の営業で噂になってるデキる奴。

きっかけは様々で、どんな経緯であっても優秀と言われる人材の情報を得ればそれはスカウトのきっかけになるそうです。

逆に縁が無ければ本当にきっかけが生まれないタイミングもあるそうで、スカウトされる側もする側もある意味運ゲーみたいです。

中には志願兵みたいに、知り合いから「こいつがプルデンに入りたいって言ってるから面接してやってくれ。」って言われることもあるみたいです。

 

 

②職種、学歴などを調べる

 

 

プルデンシャル生命には、入社できる最低条件があります。

例えば、保険屋の経験者はプルデンシャル生命には入れないそうです。

大卒も条件だったと思います。多分。

そんな感じで、どんなに優秀な人でもプルデンシャル生命に入れない人もいるので、紹介された人材をある程度調べるそうです。

調べ方は企業秘密とのことw

まぁでも、紹介してくれた主がだいたいのことは知ってるんでしょうね。

 

 

③電話する

 

 

諸々の下準備が済んだところで、いざ電話。

紹介してくれた主が教えてくれた電話番号にかけるそうです。

個人の携帯電話のこともあれば、勤務先の電話番号のこともあるとのこと。

私も以前プルデンシャル生命でない別の外資系保険会社から電話が来たことがあるんですが。

職場にかかってきまして。

「げん君、ソニー生命から電話だって来てるけど、、、え?転職するの??」

みたいな噂が広まったことがありましたw

プルデンシャル生命でも同様に、職場にかけることもあるようです。

 

電話が繋がればスカウトの開戦。

面談に繋げるため、色々と話すみたいです。

テンプレは、

 

「○○さんは大変優秀な方だとお聞きして連絡しています。」

「15分ほど、お時間いただけませんか?」

「仕事柄、休日は土日ですか?平日は何時頃からならお時間ありますか?」

 

って感じで来るみたい。

よくある有名な話は、自分を紹介した人は誰か教えてほしいといっても「詳しいことは会ってから」って言われるとか。

なんなら会ってからも個人情報の関係で教えてもらえないケースもあるみたいです。

あとは、

 

ス「〇〇さんの年収はいくらですか?」

〇「1,000万円です(ドヤッ)」

ス「・・・え?」

〇(フフーン、ぼくちん優秀だから高収入なんだもんね♪)

 

ス「失礼ですが、それ、月収ですか?」

 

 

っていう超一級の煽リストっぷりで煽られることもあるそうです。

まぁ、事実プルデンシャル生命の営業のトップセールスは月で1,000万円以上稼いでい(るらしい)ますからね。

そんなこんなで最初の電話では、まず面談するアポを取ることが最優先。

つまり、プルデンシャル生命からヘッドハンティングのアポ取り電話が来たら、あなたはすでにヘッドハンティングされてます

 

 

私の場合

 

まずは、電話が来ました。

要はアポ取りの電話。

が、それはスカウトマンからではなく私の担当者から。

保険の契約アルアルで知り合いが保険屋だから契約したってパターンで、私の担当はプライベートで知り合いだったヤツです。

普通に飲みに行くくらいの間柄なので、その日も飲みに行く時と同じテンションで電話が来ました。

 

予定通りに店に現地集合すると、担当者が先に店前にいます。

そして一言、

 

担「今日、ショチョーも呼んでいい?」

私「ショチョー?」

担「そう、所長。げんちゃんと飲みに行くって言ったら所長も来たいって言うんだけど。」

 

所長とは、プルデンシャル生命のスカウトマンのジョブ名

勇者、魔法使い、僧侶のように、所長

その所長も知り合いなので快諾。

 

私「あぁ、所長ね。もちろん。久しぶりに会うなー。」

担「あ、本当?じゃ早速ライン入れるよ。」

 

1秒後、

 

所「げんちゃん、久しぶりです!ニッコリ(^^」

 

確実に事前にスタンバってたタイミングで登場する所長。

彼は私が断ったらどうしたんだろうか、大人しく帰ったのだろうか。。。

と考えるのもやめて久々のメンツでお店に入店。

 

 

そして私はその時点で気づいていた。

おれのプルデンシャル生命からのヘッドハンティングが今、始まったということを。

 

 

年収数億円への扉、取っ手は掴んだ。

安月給で頑張ってきた甲斐があったぜ。

とりあえず、話は聞いて来くるのはタダなので行ってきます。

 

 

次回もお楽しみに。

 

 

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