おはこんばんちは、プルデンシャル生命にヘッドハンティングされし男、げんです。
私は金融機関の職員です。
普段から金融業界にいると、プルデンシャル生命さんほどの会社の情報はちょっと聞けばいくらか出てくるんです。
ヘッドハンティングされて、実際に転職した人からの情報だったりとか。
実際にプルデンシャル生命さんの保険を契約してる人の、仲良くなった担当さんの話とか。
本当か嘘かは定かではないですけど。
割と信憑性あるように聞こえる話もあるので、紹介します。
信じるかどうかはあなた次第。
- 外資系の性とでも言いますか
- 色々な特別扱いなプルデンシャル生命
- 結局、外資系は日本でやりにくくなってきているんではないか
- つまり、金融庁は邪魔になってる可能性がある
- 撤退する、もしくはそれに近いことをする
- 結論
外資系の性とでも言いますか
ご存知ですか?
日本って、異常な国なんです。
色々と要素はあるんですけど、全部について言及してると10万文字くらいになるので、今回は割愛しますw
で、今回のテーマに関わる異常な点は、金融庁が異常にうるさいです。
例えば、アメリカでは株式会社を立ち上げるのにネットで出来ちゃう?だかなんだか、とにかく日本よりめちゃ簡単にできちゃうんです。
とか、ネットバンク。
日本にもありますが、ネットバンクって日本がかなり先進国だったんです。そうです、過去形です。
今や後進国。
アメリカの方が遥かに進んでます。
とりあえず2つ例を出しましたが、どっちもほぼ金融庁のせいなんです。
とにかくうるさいですね。
国の補助金を使ったことある人、県とか市の融資を使ったことある人ならわかるかもしれませんが、公的機関が絡むとめちゃ時間かかるんです。
あと、日本って金に対する価値観がかわってるんです。
世界的には投資ってかなりメジャーで、アメリカでは保険とか投信みたいな商品が山程あって、個人で税理士雇って、山程ある金融商品から自分に有利な資産形成するのが当たり前なんです。
日本って、「株やってる」って言うだけでなんなら反感買うくらい投資って敬遠されてるんですね。
金に執着するのは醜いって国民性なんです。
資本主義国家に生きているのにです。
冷静に考えると、矛盾だらけですよね。
アメリカばかりの例を出しましたが、これアメリカと日本でビジネスやってて、アメリカ国籍の日本生まれの人に聞いた情報なのでかなり信憑性あると思います。
で、先進的なことを排除したがる国家なので、「特別」なことしてる外資系が目につく鼻につくんですね。
つまり、外資系と言えど、日本では日本らしくやれよ!って風潮と言うか、文化があるんです。
そうですよね。
私も分かるところもあるんです。
例えば仮想通貨が良い例です。
仮想通貨が世界的に流行ってるけど、なんか危ない気がするって理由で日本ではマイナーなアルトコインは取引所が無いんです。
金融庁がモタモタしてるんですね。
私も危ないかも、って思ってたんですけど、世界的に見たら国家が発行している通貨の方がワンチャン危ないまであるんです。
日本でも今後多分、今に円は崩壊して円安になり、円で持っている資産はリスクになりかねないんですが。
まぁこれはあくまで私の一意見であり正解ではないですし、話がかなり脱線したので戻します。
買う、買わないは国民の自由なのに、国家が介入するのってどうなの?って話です。
つまり、保守的な国家と国民なんですね、我々は。
だから、特別なプルデンシャル生命のやり方が気に入らないんです、国家としては。
色々な特別扱いなプルデンシャル生命
例えば、担当が変わらない制度。
これって、普通の金融機関からしたらかなり特別です。
そうですよね?
ご利用の金融機関、例えば銀行か信金。
数年で窓口の人、代わってませんか?
代わってますよ、だって金融庁のお達しがありますから。
「あんまり長いこと同じ所にいると顧客と癒着していかがわしいことやりやがるよな、金融機関の職員って」
ってのが金融庁の方針です。
ので、何年かすると転勤させられるんですね。
せっかく分かり合えた顧客との別れ。
顧客も不安がります。
「次の担当は大丈夫か。
げんがもっと担当してくれてれば、また一からの説明も要らないし、何より私を理解してくれてるのに。」
これを金融庁は嫌うんです。
金融機関の職員は不正をやって当たり前だから縛らなきゃ(使命感)。
これが日本国の金融を縛る金融庁の方針なんですね。
舐められたもんだ!
なんて思いますけど、事実でもあるんです。
銀行、信金で言えば、週1でコンプラ違反が起きている事実があるから。
全国で見て、ですけどね。
それでも多いですね。
コンプラ違反と言っても色々あります。
横領、不正融資、その他諸々。
多分、揉み消されて公表されてないコンプラ違反もあるので、実際はもっとあると思います。
なら、金融庁が縛るのも仕方ないことなんです。
だって金融機関の職員は実際に悪いことしやがるから。
ただ、プルデンシャルはコンプラ違反が凄く少ないんです。
だから認められてる優遇措置も多いんです。
話それましたけど、担当が代わらない(ことができる)って、金融業界ではかなり凄いことですし、金融庁としてはそろそろ変えたい優遇措置だそうです。
だから、最近ではプルデンシャルのライフプランナーさんたちも「一生担当します!」って言わないそうです。
他にも色々あります。
例えば「社長杯」
あんなに盛大に表彰してる金融機関、そうそう無いですよ。
変に控え目な日本の金融機関なら、ハワイで、会社の経費で旅費や食費を出し、でかいホールを貸し切って盛大に表彰するなんてやらないですね。
日本の金融機関はそんなに派手にやれるほど儲かってないってのもありますけど。
金融庁としたら特別は嫌うんです。
なんでそんなにドンチャンしてるんだ、と。
だからハワイ禁止だと。
コロナ前は沖縄だったそうです。
で、噂では2、3年後には無くなるそうです。(ていうかもう無くなってるかも)
とか。
まぁ色々と、制限したい文化なんですよ、日本って。
出る杭は打たれるなんてことわざがあるくらいなんでね、そりゃそうか。
結局、外資系は日本でやりにくくなってきているんではないか
そう思うんです。
保険屋に限らず、ですけど。
例えば私が住む町に、外資系の多分製造業の企業があります。
で、採算が取れなくなったから撤退しようとしたそうです。
市長、必死に引き止めたらしいんです。
税収がメチャクチャ減るから。
外資系は旗色が悪くなるとすぐ撤退するって有名です。
そりゃそうです。法人ですから。
利益最優先で、美味くなければ何億もかけた設備も平気で切る。
他で何兆も稼げるから。
ただ、小さい町にある一流の外資系製造業は雇用も町にとってはかなり重要で、そこの企業が撤退したら失業者が溢れる事実もあるんです。
実際、私がその企業がある地区を担当してたときはかなりヒヤヒヤしましたから。
市としても超重要拠点なんですね。
でも、その外資系企業にとってはうるさいだけなんですね、日本の縛りなんて。
なぜ留まってくれたのか謎ですが。
市税からかなりおヒネリ出したかな、なんて思ってもいいけど記事に書いてはいけない。良い子の皆さんは真似しないように。
つまり、割と自由な外資系にとっては日本の法律など邪魔でしかないんです。
そうでしょう、資本主義なのに、変に国家が介入してくるんですから。
で、プルデンシャルでも同じことが起きてるらしいです。
要は、金融庁が「日本でやるならもっと日本らしくやれよ」って介入してるんですね。
別に良くね?
どこで表彰したって、どんだけ経費使って表彰したって。
その経費以上に利益出してるなら、モチベーション維持のために最善を尽くしてもそれって企業としては。
まして本社がアメリカなんだから、ハワイで表彰式やる、自然の流れですよ。
むしろ金融庁が介入するほうが不自然まである。
他にも色々な摩擦があるようですが、既にかなり長文になっているので割愛します。
つまり、金融庁は邪魔になってる可能性がある
縛られることにより、日本に無理に合わせなきゃいけなくなる外資系の企業。
プルデンシャル生命も同じだと私は捉えています。
らしさ、個性を失えば差別化を失う。
国家のせいで。
私がその企業の経営者なら、迷わず日本のマーケットを、捨てます。
だって他の国の方が楽に稼げるから。
そうなると、プルデンシャル オブ ジャパン、どうなるでしょう。
撤退する、もしくはそれに近いことをする
さすがに撤退は、まぁ無いでしょうけど、変化はありますよね。
例えば、担当を変えなきゃいけなくなる、とか。
そうなると顧客の中には不満を持つ人も出てくる。
契約が落ちる。
利益が減る。
何にしても、プルデンシャル生命さん特有のメリットが、良い意味でらしくない差別化ができなくなって、負の連鎖が続く。
本家本元のプルデンシャル オブ アメリカ、世界最大の金融機関からしたら面白くはない。
プ「なんで日本なんて小さい島国にこんなにいちゃもんつけられなきゃいかんよ。
他の国で十分稼げるし、日本切るか。」
なんてなっちゃったらもう大変。
超高額納税者を日本は失うことになるのに、そこを理解できずにうるさく縛ろうとする金融庁。
あー怖い。
まぁ、そんなことになるのは何十年後にあるかないかの可能性の話、ですけど。