副業を極めたい金融マンげんのブログ

宅建持ちの現役金融マンです。釣り、ラーメン、体験談、スロット攻略、ネットビジネス、資産運用などについてブログを書いています。

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おれがスロプロを引退した理由~収支の限界値~


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スロプロの引退を考えている。

そんな人、多いんではないでしょうか。

かく言う私もスロプロを引退した人間です。

この記事では、そんな元スロプロが引退して感じたことを書いていこうと思います。

引退を考えている方は参考にしていってください。

 

 

 

 

現役時代の私の収支

 

 

現役時代の状況。

 

・年間の平均稼働日数…350日程度(ほぼ毎日)

・兼業

・ソロ稼働が主

・天井狙いの期待値稼働がほとんど

・スロット:パチンコ=9:1のバランスで稼働

 

 

こんな感じで約3年間のスロプロ生活を送りました。

今こうして文字にして見返してみると、控えめに言ってバカですねw

年間350日の稼働って。。。バカですw

各項目について簡単に解説していきます。

 

 

・年間の平均稼働日数

 

よっぽど大事な用事以外はフル稼働でした。

平日は仕事終わりに必ず稼働。

飲み会がある日は9時まで稼働し、遅れて参加。

て言うか基本は飲み会の誘いは断ってました。

だって飲み会に期待値は無いからw

休みの日は開店時間から1時間程度経ったあたりに入店して閉店まで稼働してました。

友人と遊ぶことなんてなんて無いですよ。

遊ぶなら9時過ぎに集合の場合のみ。

だって友人と遊ぶのに期待値は無いからw

 

そんな感じで、ほぼ毎日の稼働でした。

実に勤勉でしたねー。

 

 

・兼業

 

金融マンと兼業でやっていたので、カレンダーとほぼ同じ休日でした。

平日は大体定時に退社してホールまっしぐら。

平日の平均稼働時間は4時間程度でした。

 

 

・ソロ稼働

 

ソロでした。

もちろん集団のほうが有利なので、軍団相手に孤高の戦いをしていましたね。

 

 

・天井狙い主体

 

ほとんどが天井狙いでしたね。

ハーデス、凱旋、絆が三種の神器として活躍してくれていました。

現在も凱旋は現役ですが、台数の違いで当時のほうが打ちやすかったですよね。

 

 

・スロットがほとんど

 

パチンコがあまり強くない地域だったって理由もあります。

北斗無双はたまに20回転回転くらい回ることがあったので打ちましたが、基本は17くらい。

それならスロットのほうが稼げるかなってことでスロットがほとんどでした。

決して北斗無双が嫌いだからとかっていう好みで台を選んでいたわけではありませんよ。

決して。

 

 

で、肝心の私の年間平均収支は、250万円くらいでした。

ソロの期待値稼働としては上々の数字でしょう。

これが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだと思いますが。

 

 

スロプロで限界まで稼ぐ方法

 

 

結論から書きますと。

スロット稼働で限界まで稼ぐ方法は、組織化です。

スロプロの稼げるランキングは、

 

Lv.1→ソロの期待値稼働

Lv.2→軍団の期待値稼働orソロの設定狙い

Lv.3→軍団の設定狙い、打ち子を雇ったパチンコ稼働

 

こんな感じでしょうか。

つまり私は最下級のLv.1だったわけですね。

打ち子を雇ったパチンコ稼働は、打てる台がしっかりある地域なら青天井で稼げるでしょう。

時給1000円で打ち子を雇って、時給2000円の台を11時間稼働させれば、1日の期待値は11000円。

10人雇えば1日11万円の期待値です。

1月毎日で330万円、1年で3960万円の期待値です。

ちょっと待って計算したらめっちゃ稼げるやん!

まぁでも規模が10人となれば台探しもなかなか苦労するでしょう。

5人くらいがベストで年間1980万円で、Lv.1のソロ期待値稼働の雑魚にとっては夢のような数字ですね。

不正などの課題もありますが、組織化を完成させること出来ればそこらの社長と同じくらいは稼げる計算です。

パチンコとスロットの全盛期は1億円稼ぐ組織のボスもいたそうなので、まだまだ夢はありますね。

 

 

スロットって2020年は稼げるのか

 

 

2020年は、まだ稼げると思います。

そう、まだ、です。

スロットの全盛期は私が生まれたころ(バブル時代前後)でしょう。

その当時を知る人たちからしたら、現代のスロットなんて全然稼げないそうです。

Lv.1の兼業でも250万円稼げるのに、です。

とは言え専業でやればリーマンの平均年収は余裕で超えることが出来ると思うので、まだまだ稼げるほうだと言えます。

個人的に会社の仕事を終えたら満足する人間は未熟もったいないと思うので、スロプロのほうが稼ぐ力には長けているでしょう。

所属している会社にもよりますが、リーマンの平均年収(430万円)は兼業専業両方のスロプロには及ばないことからもわかることだと思います。

 

 

私がスロプロを引退した理由

 

 

そんなリーマンより稼げるスロプロですが、私は引退しました。

今は1人にスロプロになるためのコンサル的なことをして、自身はホールに行っていません。

コンサルも完全無償なので、実質引退した形です。

なぜ引退したのか。

理由は、

 

①世間体

②投資効率の限界

③将来性

 

こんなところです。

それぞれ解説していきます。

 

 

①世間体

 

3つの中では最もどうでもよかった理由です。

ただ、理由の1つであることは確か。

スロットで稼いでいるっていうのは、なんとなく引け目があるのはスロプロのみなさんにも共感してもらえることではないでしょうか。

例えば、自分の子供の友達に、

 

友「おじさん(おばさん)はどんな仕事しているのー?」

 

なんて言われた場合。

答えにくいでしょう。

多分私なら投資家と言います。

事実、スロットは金融マンの私目線では最も難易度の低い投資の1つであり、なんの投資もしていない時間を持て余している人間はスロットをやったほうが稼げることは確実だとも思います。

が、毎日毎日スロットに行くのもなんとなく嫌な自分がいたんですよね。

 

 

②投資効率の限界

 

これが最大の理由です。

スロットは最大で1枚20円でしか投資できません。

株は、青天井で投資できます。

FXも仮想通貨も、青天井です。

スロットでの平均年収が250万円だった私がLv.1のソロ期待値稼働で利益を増やすには、1枚20円の制限による限界があったんですね。

稼働中は時間も取られるし。

投資効率も悪い。

1枚200円で打てるスロットがあれば激熱でしたが、現行法では考えにくいですよね。

 

 

③将来性

 

スロットやパチンコ全体的な話です。

将来性はあるのか、無いのか。

私は無いと思いました。

理由は、例のコロなんとかと、娯楽の多様化です。

 

 

・例のコロなんとか

 

スロット稼働においては天敵到来ですよね。

このコロ野郎のせいで、パチ屋さん自体が開店しないことも今後あり得ますし、開店していてもライトユーザーは来店をためらうでしょう。

期待値稼働の重要な要素として、養分様がいることが重要なので、養分様が多く所属しているライトユーザー層の減少を引き起こすこのコロ景気はなかなか厄介ですよね。

設定狙いやパチンコ狙いもホールが利益を上げれていればこその狙い方ですから、ライトユーザーの減少はかなり痛手になるでしょう。

 

 

・娯楽の多様化

 

これもスロプロ目線ではなかなか厳しいですよね。

昔と違って今では様々な娯楽があります。

テレビゲームやスマホゲーム、YouTubeなどの動画配信サービスの閲覧、漫画もスマホで閲覧できるサービス。。。

挙げていけばきりがありません。

あ、バス釣りに興味があるかたは私ブログ書いてるのでそちらも読んでみてね。

。。。

すいません、話が脱線しましたが。

つまりパチンコやスロット以外にも娯楽は山ほどあるってことです。

となると、前項と同じくやはり養分様が減少していくんですよね。

 

 

他にもユーザー離れの要素は多いです。

例えば、一撃2400枚規制。

ヘビー養分様を生み出す一撃万枚の夢があり得ない。

パチンコのMax機が無くなってから北斗無双にパチンコユーザーが終結したように、一撃性はパチンコスロットの魅力の一つですが、今後に法改正が起こらなければこの一撃性は無くなっていきます。

このように挙げていけばキリがない養分様離れの要素。

将来性があるかどうかの判断は。。。

私は無いと判断しました。

 

 

金融マン目線のスロプロの未来

 

 

専業か兼業かによっても違うと思いますが。

専業は、時代が変わらない限りは厳しいと思います。

極論ですが、設定や釘で勝負できるか期待値稼働ができることがパチンコやスロットで食える条件で、逆に言えばそれが出来なければ積みと言えます。

それが出来るには、条件がホールが儲かること、言い換えれば養分様が今後も安定して存在し続けることが条件だと言えますね。

どうですか?

イケそうですか?

地域差もあると思うので一概には言えませんが。

 

兼業の場合は、大いにアリだと思います。

だって、少なくても同僚より数百万円は年間に稼いでいるわけですし。

仮にパチンコ業界が滅びたとして、リーマンの収入で社会的保護を受けながら安定収入も稼げるわけなんで。

兼業稼働しないよりはするほうがアリなのは間違いないでしょう。

 

金融マンでリーマンやってるといろんな景気とか経済の流れとかがなんとなく感じるんですが、体感的にそんな感じ。

今の景気はここから書き始めると文字数制限を超えると思うので書けませんが、そんな感じ。

 

じゃ、専業が今後の食い扶持を確保するための打開策は?

答えは、稼働中に他の稼ぎ口を考える、ではないでしょうか。

私がブログやYouTubeを始めたことも稼働中に考えたり調べたりした結果です。

スロットを引退したのも、稼働中に下した結論です。

例えば凱旋で天井目指して600G前後の消化を無心でしている時

例えば絆2で設定狙いしてるとき、ユニメモが勝手に小役数えてくれるから脳死プレイしているとき。

暇じゃね?

いくらでもスマホで調べ物もできるし、考える時間もありますよね。

スロプロの強味は、稼げるポイントを正確に判断できることだと思うので、考えることさえ確保すれば、稼ぎ口の発見は難しくはないと思います。

私もそれで現在に至りますから。

 

 

ブログもYouTubeも稼ぎ0円ですけど。(真顔)

 

 

あーあ、また凱旋でも打ちに行こうかな。

でっでれーれっでっでれーれでっで、ててー♪

 

 

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おわり。