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初心者が冬に1匹釣るためにおすすめなルアー5選!2020年編


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2021年2月8日、最新更新日。

 

 

寒い!釣りしてたら手が壊死する!!

 

 

そんな中でも釣りしてる人、いますか?

いますよね。私のブログを読んでくれている方は寒さに負けずに釣りに行ってる人が多いと思います。

手の感覚を失いながらも釣りに行くあなたは釣りバカ真の釣り師です。

でも、釣れないですよね、わかります。

 

この記事では、釣れない季節の冬に初心者が1匹バスを釣るためにおすすめなルアーを5つ紹介します。

とは言え、釣果の期待値は極めて低い冬の釣り。

謙虚な気持ちを持ち、1%でも釣果を上げたいくらいの気持ちで、読んでいってください。

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

冬のバス釣りとは

 

 

まずは冬のバス釣りについて解説していきます。

まず初めに、大前提として。

 

釣れない。

 

これです。

簡単に釣れる季節ではないです。

 

理由は、バスは変温動物だからです。

体温が活動限界の体温を下回ると、動きが鈍くなるんです。

鈍くなるというと甘く感じますね。

表現を変えると、仮死状態に近い状態になります。

結果、冬は釣れないんです。

仮死状態なんかじゃ餌食べるどころの体調じゃないですもんね。

私は試しに自分自身で仮死状態になってみて腹が減るかどうか検証したからエビデンスもあります。

結果、腹は減りませんでした。

 

 

嘘です。

でも多分、腹は減らない、と言うか空腹よりも優先すべき他の体調不良があるから、空腹などどうでもいい気分だと思います。

その空腹よりも優先すべき他の体調不良が、冬のバスで言うところの寒さだというわけですね。

 

 

そんな冬にバスを釣るためには。

リアクションバイト!

これ一択です。

 

 

<リアクションバイトとは>

 

バスの本能に訴えて、強制的に食わせる最終奥義。

我々人間が身に迫る危険から本能的に身を避けます。

顔に何かが突然飛んで来たら、手を使ってガードします。

バスは手の代わりに口を使います。

つまりそれがリアクションバイトなんですね。

餌と思わせて食わせるっていうよりは、ビックリさせて食わせるってイメージ。

バスの目の前をルアーで急襲する動かし方をイメージしましょう。

本能に訴えかけて強制的に食わせるリアクションバイト。

これが冬の定番です。

 

 

リアクションバイトを狙いやすいルアーとは

 

 

基本的には速い動きを得意とするルアーがリアクションバイトを狙いやすいです。

縦の動き、横の動きどちらでもいいです。

 

例えば、バイブレーション。

リフト&フォールは縦のリアクションバイトを誘い、タダ巻きや速巻きは横のリアクションバイトを誘います。

イメージしてもらうと、どっちも動きは速いと思うんですよね。

こんなルアーがリアクションバイトを狙いやすいです。

 

 

冬のバス釣りにおすすめなルアー5選!

 

 

お待たせしました。

冬のバス釣りにおすすめなルアーを紹介していきます。

 

 

・TNシリーズ(Jackal)

 

 

当サイトでも数多く紹介している大人気バイブレーション。

特徴は口の部分がタングステンの高比重になっていること。

その重さが効いているのかいないのか、素晴らしいクオリティを誇ります。

タダ巻き、速巻き、リフト&フォールの全てを高次元でこなしてくれます。

飛距離もトップクラスでかっ飛んでくれます。

さらに根掛かりに弱いバイブレーションの中では根掛かり回避性能も高目。

つまり、理想のバイブレーションです。

冬のタックルボックスに1つは入れておきたいルアーですね。

 

 


 

 

 

 

 

 

バイブレーションの特集記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

www.gen-hukugyo.com

 

 

 

・レベルバイブブースト(RAID JAPAN)

 

 

メタルバイブの筆頭ルアー。

レベルバイブブーストは厳密に言えばメタルバイブではないんですが、私的にはメタルバイブです。

基本的にはボトムに当たるか当たらないかくらいのラインを引くのがおすすめ。

ひったくってくようなバイトが多いので、当たりが取りやすいです。

タダ巻き、速巻き、リフト&フォールとこなせる上に飛距離も文句無し。

こちらも冬の定番です。

 

 


 

 

 

 

 

・ソウルシャッド(Jackal)

 

 

巻き性能に特化したのがこのソウルシャッド。

ゆっくり巻いて良し、速巻きも良し。

姿勢を崩さずに巻いてこれます。

レンジ別にラインナップが揃っているのも魅力の一つ。

状況に合わせて使い分けが可能です。

冬のおすすめはサスペンドモデル。

速巻きして長めに止める。速巻きして長めに止める。

この繰返しがバイブレーションには出せないアクションなのでおすすめ。

特に活性が低そうなタイミングで止めた時のバイトが生まれます。

 

 


 

 

 

 

 

 

・キャスティングジグ(エバーグリーン)

 

 

上の3つが横のリアクションバイトを取るルアーなら、ラバージグは縦のリアクションです。

フリーフォールだったりリフト&フォールさせて、着底したタイミングでのリアクションバイトを狙うならラバージグが最強でしょう。

より重いジグの方がリアクションバイトも狙えますが、使いやすさも考えたら1/2オンスか3/8オンスくらいがおすすめ。

 

数多くあるラバージグの中でキャスティングジグが優れている点は、全てにおいて調度良いってこと。

ガードの固さ、ヘッドのバランス、ラバーのフレア具合などなど調度良いです。

春には中層スイミングも良いですが、冬はクロー系のトレーラーをつけてジグっぽく使うのがおすすめ。

ラバージグの割には少しお値段は張りますが、試してみる価値はあると思います。

 

 


 

 

 

 

 

・イモグラブ(ゲーリーヤマモト)

 

 

冬のバス釣りの最終兵器

ゲーリーヤマモトのイモグラブです。

アクションはノーシンカーリグで強めにしゃくって放置の繰返し。

速く動いたあとのフリーフォールでバイトを誘います。

食わせ性能が最強ですが、当たりの取りにくさがネック。

特に強風が多く、バイトが弱くてわかりにくい冬には繊細な当たりを感じとる手とロッドが必要です。

ラインの張り具合などのコツもありますが、使いこなせば強力な武器になるので是非お試しください。

 

 


 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか。

これらのルアーが理論上冬によく効きます。

冬はなかなか釣れませんが、釣れた時には大物ってことが多い季節でもあります。

釣れる数は少ないですが、一発狙って釣りに行ってみてはいかがだったでしょうか。

 

とは言え、今年はコ○ナ元年。

風邪引いて熱が出たら保健所送りの可能性もあります。

体調管理には気を付けて。

 

 

おわり。