プルデンシャル生命にスカウトされてるけど、悩んでる。。。
外資系生保会社ってどんな感じなの?
この記事はそんな悩みの軽減のためになれば幸いと書いています。
私が実際に体験したことなので、スカウトマンや支社の方針によって違いはあるかと思います。
あくまで一例として、読んでってください。
今回は、面接の全体的な流れについて書いていきます。
その前に前の記事をまだ読んでいない方は先にこちらからご覧ください。
プルデンシャル生命の入社面接の順番
先に、プルデンシャル生命の入社面接がどんな順番で進むのか解説しておきます。
これはスカウトマンとか支社に裁量は無いと思います。多分。
①ヘッドハンティングの電話
②所長面接 ←今ココ
③CIP1
④CIP2
⑤CIP3
⑥役員面接1
⑦役員面接2
⑧エリア長?面接
それぞれ解説していきます。
ちなみに私は⑤まで行ったところで断ってますので、その先は私の保険の担当者に聞いた曖昧な記憶です。
間違ってたら悪しからず。
①ヘッドハンティングの電話
この話は前回に書いた通りなので省略しますが、要は最初に電話選考です。
ここで落ちる人もかなりいるそうです。
②所長面接
電話選考を突破したら、次は所長面接。
所長とは、プルデンシャル生命のスカウトマンです。
電話選考で先に進めれば、所長とタイマンで面接です。
ちなみに、仮にプルデンシャル生命に入社した場合、多くの場合はこの所長が自分のマネージャーになるみたいです。
所長1人、自分を含めたライフプランナー(営業)数名のワンチームで頑張っていくことになります。
所長に品定めされる関係図ではありますが、こちらも同様に品定めしましょう。
もしも、プルデンシャル生命に本気で転職を考えているなら。
③CIP1 ④CIP2 ⑤CIP3
所長面接でお眼鏡にかなえば、次は所長の上司とタイマン(面接)です。
その上司とは、支社長。
この入社試験の実質ラスボスです。
面接と言ってもガチな就活の面接みたいじゃなく、お話を聞かせてくれる、みたいなスタンス。
世界最強の営業集団と謳われるプルデンシャル生命の一子相伝のマニュアルであるブルーブックの営業術を一部聞けたり。
プルデンシャル生命のライフプランナーになると、自分の人生はどうなるか、だったり。
生命保険とは社会においてどんな存在なのか、だったり。
1~3まである通り、3回に分かれてテーマが違う話を色々と聞かせてもらいます。
1回1時間~2時間くらいですが、大学や会社の強制イベントの研修とかとはレベチな時間の速さで時が流れます。
正直、これは聞ける立場になったら聞いておいて損は無いと思います。
ここで支社長のタイマンを3回突破すれば、次のステージです。
⑥役員面接1 ⑦役員面接2
こっから先は聞いた話。
っていうのも、CIP3までは、受かっていれば、
「ここでヤメてもいいですが、あなたが続きを聞きたければ、次はいつにしますか?」
っていうスタンスで進んでいきます。
多分、落ちたら次の予定を聞かれないんだと思います。
けど、CIP3を通った時は、スタンスが変わります。
支「次は役員面接です。これより先に進む場合、入社を前提に進んでください。」
くらいのスタンスで言われます。
私はここで断った。。。というかなんというか。
いつかの続編に書きます。とりあえずこれ以上は進んでません。
役員面接に進む場合、支社長と所長全員(自分の所長の他にも数人いる)VS自分という四面楚歌の面接があるそうです。
多分、2回。
ここまで来た時点で結構脈アリ状態ではあるみたいですが、もちろんここで落ちる人もいると思います。
無事に通った場合、最終ステージです。
⑧エリア長?面接
支社長のさらに上の存在。すなわち裏ボス。
確か、エリア長と呼ばれてた人と最終面接があります。多分。
ここまで来ればよっぽどのことが無ければ落ちはしないと思います。
ここで裏ボスに挨拶を交わし、晴れて入社式です。
まとめ
つまり、電話を入れれば都合8回の面接を突破すればようやっとあなたもプルデンシャル生命の一員となるそうです。
ちなみにCIP3までの突破率は20%とかしか無かったと思います。
そうです、おれ凄いんです
私で通ったんで実質誰でも通ると思います。
ってのは冗談です。
スカウトされるっていう時点で現在の職業でのかなりの実績と、所長に知ってもらえる薄い確率を引いて、さらに難関の面接を突破してようやっと一員になれる会社。
なったところで、成功できるかどうかはまた別の話の厳しい世界。
ただし、成功したら経済的にも時間的にも日本社会じゃないみたいな自由を得られる会社。
プルデンシャル生命ってそういうところみたいです。
もしも、スカウトマンからあなたに電話が来た時。
ス「年収は。。。え?それ、月収じゃないんですか・・・?」
って煽られたら、参考にしてみてください。
今回は以上です。
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