副業を極めたい金融マンげんのブログ

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『プルデンシャル生命にスカウトされてきた話』⑦CIP3編


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いらっしゃいませ。

このブログは、プルデンシャル生命にヘッドハンティングされた男の経験を綴ったブログです。

前回は面接の第二段階であるCIP2が終わったところまででした。

前回の記事はこちらから。

 

 

 

www.gen-hukugyo.com

 

 

 

今回は第三段階のCIP3編です。

転職する覚悟があるなら進んでくれと言われたCIP3編、果たしてどうなるのでしょうか。

スタートです!

 

 

 

①ヘッドハンティングの電話

②所長面接

③CIP1

④CIP2 

⑤CIP3 ←今ココ

⑥役員面接1

⑦役員面接2

⑧エリア長?面接

 

 

 

 

 

CIP3の始まり、しがない金融マン面接会場に着く

 

 

前回で所長と約束した時間に面接会場へ無事に到着。

CIP1では都会の人込みか空気か何かに頭痛を起こしていた私も、3回目ともなればすっかり慣れたもの。

都会の道をスイスイ進み、無事に駐車場へIN。

そして無事に面接会場近くの喫煙所へ。

過去に所長と予期せぬバッティングがあった喫煙所。

今回は時間よりも30分も早く着いたのでさすがにバッティングは無いでしょう。

心の準備も無く所長に会うのは心臓に悪いですからね。

早めにタバコを吸ってしまい、車に戻ってリラックスして面接に臨むための時間前行動。

我ながら、ナイス判断です。

左のポケットに入っているタバコに手を伸ばしながら自動ドアが開きます。

 

ウィーン。

 

所「あれ、げんちゃん!早いじゃん!こんにちは!(^^)ニッコリ!」

 

なんでお前またいるんだよ!!w

 

 

いや、なんでお前がいるんだよ!

30分も早く来たのに!

私の計画がおじゃんだよ!

 

所「ちょうど時間が空いてさ、タバコ吸いに来たらまさかげんちゃんが来るとは思ってなかったよ!w」

 

 

私もこのタイミングで君と会うとは思ってなかったよ。

その後30分も所長と無駄話をして過ごしました。

あ、前の話を見ていなかった方のために少し補足すると、私と所長はもともと知り合いです。

そのため30分の無駄話もガチの無駄話。

昔話とか、共通の知人の話とか。

話の内容自体はただの無駄話。

この状況でなければ全然楽しかっただろう時間も、面接前には会いたくなかったなぁ。

そんな状況で面接会場へ同伴です。

 

 

CIP3の内容(通常編)

 

 

先に述べた通り、私は所長と知り合いです。

ので、通常のTHE CAREER INFORMATION PROGRAM(プルデンシャル生命の面接スケジュール)とは結構違います。

のでまずはTCIPに書かれた内容を紹介します。

 

・セールスマンシップと販売活動

・当社の教育システム及び資格制度

・報酬体制

 

内容は不明です。

通常はこういう内容なんだろうなーって参考までに。

 

 

CIP3の内容(私の場合)入口のスペースにて

 

 

私の場合、まずは入り口の軽く仕切られた程度の机と椅子があるスペースで待機からのスタートでした。

所長と同伴したんですが、2つある入口の1つに私を誘導すると別の入口に向かう所長。

入口で別れたので所長に言われた通り入口に置かれたスペースで待機という流れでした。

そして数分の放置プレイ。

これはCIP1も2もあったお馴染みの流れなので、ルールで決まっているのかもしれませんね。

 

ガチャ。

 

そして所長が来ます。

これもお馴染み。

 

 

所「改めてげんさん、今日は来てくれてありがとうございます。いよいよCIP3です。これが終わればげんさんはあと少しでプルデンシャル生命のライフプランナーです。」

 

私(まだ転職すると決めたわけではないがな。)

 

所「もしげんさんがライフプランナーになれば、今の生活とは劇的に変わります。公平ではないけど公正な世界。結果がそのまま自分に返ってくる世界。そして、自由を勝ち取ることができる世界です。」

 

私(ハイリスクハイリターンな世界、な。)

 

所「とか煽っても、げんちゃんは心の中でどうせ現実論で反論してるんでしょ?w」

 

私「い、いやだなぁ、そ、そんなわけないですよ。」

 

 

この所長、心の中を読む特殊能力を所持してます。

もしあなたがヘッドハンティングを受けているなら、あなたの所長も同じ能力を持ってる可能性があるので要注意です。

 

 

所「今回、げんちゃんなりに考えて、来た方がメリットがあるって結論に至ったから来てくれたんでしょう?だったら、この機会をげんちゃんなりにしっかり活かして帰ってくれたらそれでいいとおれは思ってる。」

 

私(ブログのネタになると思って来たなんて言えない。)

 

 

そんなこんなで面接会場に通されたのでした。

 

 

CIP3の内容、支社長降臨

 

 

所「じゃ、支社長を呼んできます。少しお待ちください。」

 

 

CIP1、2同様に応接室?会議室?で放置プレイを喰らう私。

周りを見渡せば、プルデン流のやる気が出る名言集がA4の紙に書かれて壁に貼られています。

『挑まなければ、何も始まらない』

的な。うる覚えですが。

素直に良い言葉が並んでました。

そんなプルデンな空気に浸っていると、、、

 

 

コンコンコン! 

 

 

私(ビクッ( ゚Д゚))

所「げん君だね!こんにちは!ニッコリ(^^)」

 

 

今回は覚えてたやんけ!!

前回忘れられてたくだりは前話からどうぞ。

そんなことを思いながらCIP3 の説明を始める支社長。

 

 

支「今回は、前回までのような内容とは違います。今回は、実際に当社に入社した場合の報酬とか、待遇とかそういった部分についての話です。」

 

 

私が一番気になっていた部分の話キターーーーーー!w

実際のところ、みなさんも一番気になっている部分じゃないんですか?w

ってことで、実際にあったCIP3の話、始まります。 

 

 

CIP3、内容編

 

 

①研修制度について

②勤務体制について

③報酬について

④エンディング

そんな流れでした。

順番に解説します。

 

 

①研修制度について

 

 

プルデンシャル生命に転職したら、2年の研修期間があります。

支社長は『タップ期間』と呼んでいました。

長々とこのタップ期間の説明を受けましたが、まとめます。

『自由にできない期間』です。

要は、2年間は所長の言うことを忠実に聞け、ということです。

 

※所長について

 

これまでもたびたび登場してきた所長についてですが、実はただのスカウトマンではないんです。

『マネージャー』と称している立場で、ライフプランナーの管理をする立場です。

スカウト→教育→スカウト→教育

と世界最強と名高い優秀なライフプランナーを量産しています。

この所長も元はライフプランナーだった人がほとんどで、ライフプランナーとして一定の成績を収めたのちにジョブチェンジを希望すると所長になります。

だからと言って所長のほうが偉いとかってわけではなく、独立したライフプランナーは所長とパートナーとして仕事に励むとのこと。

 

 

② 勤務体制について

 

 

勤務体制は、なんと出勤は月曜と木曜の週2日だけ!

しかもその2日も、午前中だけ!

週休、本気出したら5日!w

これがプルデンシャルです!w

じゃ、月木になにするかっていうと、ミーティングという名の出勤日があります。

ミーティングって言っても堅っ苦しい会議ではなく、なんかいい感じにモチベーションが上がる動画を見るだけってくらいの感じみたいです。

 

 

③報酬について

 

 

①で書いた2年間とそれ以降で報酬が違うそうなので、分けて書いていきます。

 

 

・前提

 

 

基本的にはフルコミッション。

自分が取った契約に完全比例で給料が貰えます。

その給料は、3年に分けて貰います。

1年目に多め(確か7割くらい)、2年目と3年目に残りを半分ずつ(1.5割くらい)で貰います。

例えば総額で100万円の給料を貰える契約を獲った場合、1年目に70万円くらい、2年目と3年目に15万円ずつ貰うって感じ。

どんな契約を獲ったらいくらもらえるのかってのはさすがに差し控えます。

が、一撃数百万の契約もあるらしいです。

 

 

・入社2年間のタップ期間

 

 

頑張って契約を獲れば、年収が億の桁も目指せる世界がプルデンシャルの世界。

普通のサラリーマンからしたら世界が変わってしまう世界。

宝くじでよく言われる話ですが、急に大金を掴んだ人間はおかしくなっちゃうって言われてますね。

プルデンシャル生命ではそんな事態を防ぐために、入社2年間は年収の上限を決めているそうです。

いくら分取っても、1年目は1000万円弱、2年目は1500万円弱が上限です。(金額はあいまい)

じゃ、オーバーフローした分はもらえないのか、っていうとそうじゃなくて、タップ期間が終わったら分割でもらえるみたいです。

まぁ、しがないリーマンの私は1000万円もらっただけでもおかしくなっちゃう自身ありますけどねw

 

 

④エンディング

 

 

そんな話を聞いたのち、いよいよエンディングです。

支社長のトークが始まります。

 

 

支「プルデンシャル生命で活躍できる人材は、ごくわずかです。」

 

 

いきなりどうした。

 

 

支「今、あなたはここにいる。その時点で優秀な人材なのだろうし、少しだけどあなたと話せてあなたが優秀なのはわかりました。今の職場にいれば、今後も順調に出世するでしょう。」

 

 

おいおい、照れるだろ。

 

 

支「でも、こっちに来たら潰れると思う。」

 

 

はい!?

 

 

支「この世界で成功しなかった人間を私は多く見て来てるし、あなたが絶対に成功するなんて無責任なことは言えません。こっちに来たら、潰れるかもしれません。」

 

 

お、おう。そうかい。じゃ無しだな、転職。

 

 

支「でも、もしあなたが本当の意味での成功を求めて挑戦するなら、私は応援します。今日はありがとう。」

 

 

え?応援?どうゆうこと!?

 

 

そして所長が来るから、と言い残し去っていく支社長。

放置される私。

 

 

コンコンコン

 

 

所「げんちゃん、お疲れ様でした。」

私「あ、ありがとうございました。」

所「げんちゃん、飲みに行かない?」

私「うん、行こう。。。は?」

 

 

突然、所長との飲み会が決定したのであった。

 

 

次回、『プルデンシャル生命にスカウトされてきた話』所長との飲み会編、お楽しみに!

 

 

の前に、外伝を挟みますw

 

 

 

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