ご閲覧ありがとうございます。
この記事は、しがないリーマンの筆者が『世界最強の営業集団』ことプルデンシャル生命にスカウトされた時の話です。
前回の話はこちらから。
超要約すると、
・田中(仮)の提案を聞いた
・先延ばしにした
・新しい提案を持ってまた来てくれることになった
まぁ、こんなとこです。
では、続きのスタートです!
田中(仮)with所長の再来
田中(仮)with所長との再戦です。
前回は、良い内容の保険だったけど掛け金がお高いってことでお断りしたので、今回は安くしたバージョンで提案を作ってきてくれます。
どんな内容になるのか楽しみですね♪
今回も喫茶店にて集合。
ちなみに面談場所ですが、自宅でも良いようです。
自宅or喫茶店などのお話しできるお店の、希望した所に来てくれるそうです。
飲み物代は、奢ってくれてます。(今のところ)
店員「いらっしゃいませ!」
私「待ち合わせのm。。。」
田「ブンブンブン!」
奥で田中(仮)が元気良く手を振ってますw
店員「ご案内しますねw」
恥ずかしいわw
まあ、そんなこんなで再会です。
田中(仮)の再提案
田「げんちゃん!こんにちは!ニッコリ」
所「げんちゃん!こんにちは!ニッコリ」
お得意の、田中(仮)と所長のハモりあいさつです。
よくもまぁこんなに合わせられるよなぁ、と関心。
何百回と一緒に商談してきてこうなったんだろうと思うと軽く尊敬しますね。
私「こんちは。今日はまだプルデンモードじゃないの?w」
所「プルデンモードってw」
田「コーヒー来るまではのんびりしようよw」
ってことはコーヒー届いたら開戦なのねw
田中(仮)with所長との再戦
店員「お待たせいたしましたー♪」
店員さんがホットコーヒー×3を持ってきてくれた。
こうゆうとき、迷わず上座から置いてく店員さんって仕事出来るんだろうなと思うのは私だけかしら。
まぁ、その話は置いといて。
田「げんさん、先日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。」
毎回思うけど、よくもまぁこんなに綺麗に仕事スイッチ入るよねと。
私なら友達相手にこんな綺麗に仕事スイッチ入れるの恥ずかしいけどなぁ。
それもプルデンスタンスなんでしょう。
田「前回のお話を元に、いくつかプランを考えてきました。」
要約すると、
・年払いにして保険金の総支払金額を下げてきた
・死亡保険金を2000万円→1500万円に下げた
・結果、毎月辺りが4万円くらいになった
こんな感じでした。
他にもプランはあったんですけど、バランス的にこれがイチオシとのこと。
死亡保険金を下げた理由は、私が職場でやってる掛け捨ての安い保険で死亡保険金700万円分のに加入していること。
田「このプランでしたらウンタラカンタラナントカカントカ。。。」
私「じゃ、これで。」
田「ナントカカント。。。え?」
私「良いプランですね、これでお願いします。」
ほっとくとプルデンソウルに基づく家族愛についてまた1時間コースになりそうだったので、悪いけど話を遮りましたw
だって、愛について教わった所で、保険金安くならないでしょ?家族への愛については十分教わりましたから。
田「か、かしこまりました!」
所「ありがとうございます。このプランは私もげんさんにピッタリの良い保険だと自信がありました!ニッコリ」
聞けば前回も今回も田中(仮)と所長であーじゃないこーじゃないと相談しながら組み立てた保険とのこと。
私「いやぁ、お手数お掛けしましたね。ありがとう。」
田「だからげんちゃん、」
お?げんちゃん?
田「ありがとう、はこっちのセリフだってばw 」
こうして私のプルデンシャル生命さんの営業を受けてみた体験が終わったのでした。
ちなみに所長も田中(仮)も、友達に営業する時でも常にこのプルデンモードとのこと。
「友達の家族を守る大切な話だからこそ、態度も言葉遣いもちゃんとする」らしい。
受ける側からしたら何か変な感じだけど、彼らには彼らなりの流儀があるようですね。
プルデンシャル生命さんの営業を受けた感想
プルデンシャル生命さんの営業を受けて、なるほどよくできてるなぁと感じました。
いくつかあるので分けて書きますね。
①笑顔、メリハリ
まずは表情です。
田中(仮)も所長も、私のリアルの友達です。
飲みにもよく行くし、スマホゲームもフレンドです。
プライベートで会うときの笑顔とプルデンで会う時の笑顔、全然違うんですよ。
嫌な感じに違うんじゃなく、なんて言うんですかね。
崩しすぎない感じ、とでも言いますか。
爽やかな感じで、でも頼りになる感じがするんですよね。
こればっかりはプルデンシャル生命さんのライププランナーさんに会ってみないと伝わらないと思います。
話し方もです。
文中でうまく伝えられたかわかりませんが、ほんとにメリハリがある話し方をします。
言葉遣いだけでなく、声のトーンとか間の取り方とか。
こちらの話すタイミングを凄く意識してるんだなぁーという印象。
例えば、こっちが考えてる時は絶対に何も言ってきませんでした。
それに気付いてあえて20秒くらい考えてるフリして黙ってたんですけど、20秒の沈黙でした。
20秒の沈黙って、営業からしたら結構怖いですよw
でも、彼らはその20秒も黙って待つんです。
ちなみにプライベートでは2秒も沈黙が空かない関係ですw
そんな感じで、笑顔とメリハリが凄いなと感じました。
②聞き取り→オーダーメイド
初回の面談の時に色々聞かれたあの1時間。
あの時にこちらの希望を言うんですけど、その通りに保険金額を設定してくる。
これってよくできてるなぁ、と思いました。
私もそうでしたけど、例えば「高い」と拒否されたらそれは自分が希望した内容と矛盾するんです。
彼らの家族愛の言葉を借りれば、「家族を軽んじてる」とも言えます。
そうなると、なんか悔しいんですよねw
ライフプランナー単位で違いもあるとは思いますが、多分ここはマニュアル通りだと思うので、さすがよくできてるマニュアルだなぁと思いました。
③次に繋げる話術
例えば高いといって断ったときとかも、断られて終わりにしないんです。
「どこが気になりますか?」とか。
で、答えると、
「ではこうゆうのはどうですか?」とか。
で、次回の提案に繋げる。
これは同じ営業職として本当に勉強になりました。
私なんか、要らないって断られたら「じゃ、気が変わったらまた教えてくださいねー!」って逃げますからw
どっちが契約に繋がる可能性が高いかは一目瞭然過ぎますねww
他にもこれはマニュアルなのかな?って感じることがありました。
それらが上手く絡み合って世界最強の営業集団の営業術を形成しているんでしょう。
素晴らしい体験をさせてもらいました。
所長、口を開く
所「で、げんさん。」
うわ、びっくりした!
なんだよ、さっきプルデンモード終わったじゃん!
私「は、はいぃ?」
所「田中(仮)のプレゼン、どうでした?」
私「いやぁ、勉強になりました。」
所「そうですか(^-^)ニッコリ」
そう言えばこの話、私がプルデンシャル生命にスカウトされてた話だった!
ここで挨拶を交わして二人と別れ、この話は終わりです。
次回、所長のスカウト再び。