副業を極めたい金融マンげんのブログ

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『プルデンシャル生命にスカウトされた話』ヘッドハンティングされた男の結末


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ご閲覧ありがとうございます。

プルデンシャル生命にヘッドハンティングされし男・げんです。

現在はCIP3まで終えて合格したものの、転職を一度断った段階。

そしたら所長から「ライフプランナーのガチ商談を受けてから判断してくれ」的なことを言われ、ガチ商談を受けて現在に至ってます。

 

なお、長きに渡るこの『プルデンシャル生命にスカウトされた話』は、本記事にて最終記事です。

タイトルの通り、プルデンシャル生命にスカウトされた男の末路まで書いていけたらと思います。

よろしければ最後までお付き合いください。

その前に、前話をまだ読んでいない方は先にこちらからご覧ください。

 

 

 

www.gen-hukugyo.com

 

 

では、『プルデンシャル生命にスカウトされてきた話』ヘッドハンティングされた男の結末、スタートです。

 

 

もくじ

 

 

 

所長との再会

 

 

プルルルル プルルルル プルルルルル

 

電話です。

お相手はプルデンシャル生命のスカウト担当・所長です。

前回の話で田中(仮)のプルデン式営業術を体感しました。

その感想を踏まえてスカウトの返事をくれ、とのことでしたので、多分そのお返事の日程合わせの電話です。

 

 

私「はい、げんです。」

所「げんさん、こんにちは!^^ニッコリ」

私「はい、こんにちは。」

 

 

電話口は、ガッツリプルデンモードの所長です。

 

 

所「先日はありがとうございました。田中(仮)も喜んでいました^^ニッコリ」

私「こちらこそ、勉強させてもらってありがとうございました。」

 

 

そして本題。

 

 

所「げんさん、次回お会いして、スカウトの件のお返事を聞きたいと思ってます。」

 

 

ついに来たか、この時が。

と言うことで予定を合わせて、所長と最終面談です。 

 

 

所長と再会

 

 

待ち合わせ場所の行き慣れた喫茶店に到着です。

田中(仮)の営業のおかげで、すっかりお馴染みの喫茶店です。

また店内に入ったら店員さんの案内より早く手を振ってくるのかなぁ。。。

 

 

所「げんちゃん!こっちこっち!!」

 

 

え?誰!?

所長の声!?!?

どこにいる!?

こちらはまだ駐車場だが!?

 

 

所「着いたら丁度げんちゃんの車が来るところが見えたから待ってた♪」

 

 

本当か嘘かわからんあたりの絶妙なラインですけど、多分集合時間の15分前に着いて駐車場の入り口を張ってたはずですw

彼はそういう男ですww

 

 

私「お待たせ。んじゃ、行こうか。」

所「はいよー。」

 

 

まだ友達モードの所長と私の絡み。

友達モードの所長と私の関係は、こんなもんですw

かくして戦闘会場(喫茶店)に入店です。

 

 

コーヒーが来るまでの雑談

 

 

店員「では、少々お待ちくださーい♪」

 

 

お馴染みのホットコーヒーを注文し、しばし待ち時間。

コーヒーが来るまでは仕事モードじゃなくて友達モードの所長。

 

 

所「げんちゃん、また田中(仮)と飲みに行こうよ。」

 

 

そんな話をしています。

ので、前回の田中(仮)の商談で私が気になったことを聞いてみました。

 

 

私「でさ、前回の田中(仮)が一緒の時も思ったんだけどね。」

所「うん?」

私「仕事スイッチ入れるの、上手よね。なんかコツあるの?」

 

 

ちょっとびっくりした反応に満足する私w

直後に、ニヤっとする所長。

 

 

私「なんだよw」

所「気になる?w」

 

 

なんか、悔しい私w

伝わりますかね、丁度良く悔しいドヤ顔なんですよ、この所長はw

 

 

所「まぁまぁ、その辺の話はあとでいいじゃんw」

私「あ、そうなの?じゃ後でいいやw」

 

 

どうやらこの後の話だそうですw

多分その辺も、プルデンシャル生命の最強マニュアル本・ブルーブックに書いてあるんでしょう。

 

 

所長のスカウト

 

 

店員「お待たせしましたー♪」

 

 

コーヒー到着。

と同時に、所長がプルデンモードに突入w

 

 

所「さて、げんさん、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。」

私(来たか)

所「げんさんにとってきっと有意義な時間になります。まずは、」

 

 

まずは。。。?

 

 

所「田中(仮)のプレゼンを聞いてもらって、何か感じるものはありましたか?」

 

 

ふむ。そうだった。

私は今スカウトを断ってるから、田中(仮)のプレゼンを聞いて気持ちが変わるかどうか試してたんだった。

 

 

私「正直、凄いセールス術だなと思いました。高いレベルのセールス術を勉強させてもらった気持ちです。」

所「ありがとうございます。あれは田中(仮)が特別優れているわけではなく、プルデンシャル生命のライフプランナーは全員あの水準でセールスをしています。」

私「支社長もCIPの時にそう言ってましたね。すごいマニュアルです。」

 

 

そう、プルデンシャル生命の職員はみんな同じレベルの話をできるんです。(らしいです)

最強のマニュアル・ブルーブックがあるから。(だそうです)

 

 

所「田中(仮)は素晴らしいライフプランナーです。それは田中(仮)には田中(仮)の良さがあるからであり、ブルーブックの力でもあります。」

私「そうですよね。」

所「先ほどのご質問の答えも、ブルーブックのおかげです。」

 

 

まあ予想はしてたけども。

やっぱりブルーブックが最強の模様。

と言うことはこの後の展開は、ブルーブックに則り『家族愛』とかを正義に私をスカウトしてくるんだろう。

CIPの時の支社長さんもそうだったし。

ヘッドハンティング用のブルーブックに則って進むんだろうな。

 

 

 

所「げんさん、改めて私と一緒にやりませんか?」

 

 

まさかの急展開!w

 

 

これから家族愛がなんとか待遇がどうとか言い出すんじゃなかったのか!

心の準備はそっちモードだったのにw

まぁでも私の気持ちは決まってます。

 

 

私「ありがとう。でも、お断りします。」

 

 

田中(仮)の商談は確かに凄かったけど、プルデンシャル生命さんへ転職しないっていう気持ちは変わらなかったんだ。

すまんな、所長。

私が断るのは意外かな?

 

 

所「やっぱねw」

 

 

え?ゑ?ヱ??

 

 

私「わかってたの?」

所「うん、なんとなくねw」

 

 

そう、この所長は人の心を読むのですw

多分、田中(仮)との前回の絡みや今日のちょっとした話し方とかから読んでいたのでしょう。

 

 

所「げんちゃんなら、ウチに来たら成功できると思う。でも、無理強いはできないから。」

私「ずいぶん話が早いなぁ。もっとこうさ、引き止めたりとかしないn・・・」

所「しないよwだって、意見変わらないでしょw」

 

 

そう、私は決めた意見を変えない人間。

その辺り含め、所長には全部お見通しだったようですw

 

 

所長の意見

 

 

その後、友達モードに戻った所長に色々と聞いてみました。

箇条書きで綴っていきます。

 

 

・なぜ私が断ると思ったのか→私との長年の付き合い&何十人もヘッドハンティングしてきた経験から来るカン

 

・なぜ私を誘ったのか→ガチで成功すると思うから。むしろ現職を続けるメリットがわからん

 

・なぜ引き止めないのか→どうせ意見が変わらないから

 

・所長の採用ノルマは良いのか?→人の人生を変えることの重要さのほうがノルマなんかより大事

 

・でも所長の気持ちはやっぱり私と一緒に仕事をしたかった。

 

 

まとめるとこんな感じ。

確かに、待遇や職業としてのランク?で言えばプルデンシャル生命のほうがはるか格上であるのは間違いないです。

プルデンシャル生命さんは入りたくても入れない系の会社(らしい)から。

なんで転職しない決断をしたかと言えば、誘われたから。

私は天邪鬼なんですw

あと、変化を嫌う性格であるので、新しいことを始めるより今を守る傾向にあるんです。

あとは、今の仕事が好きだから。

プルデンシャル生命さんと同じ金融業だけど、給料は薄給だけど、今の仕事を辞める選択にはならなかったです。

 

 

所「げんちゃんは天邪鬼だし保守的だし、今の仕事好きでしょ?だから来ないんでしょ?w」

 

 

悔しいくらいに&気持ちいいくらいに読まれてますねw

 

 

所「でもこれでCIPが無効になったわけじゃないから、気が変わったらまた言ってね。」

 

 

これにて私のプルデンシャル生命にヘッドハンティングされたお話は終わりです。

また気が変わったら言ってね、と所長は言ってくれてますが、私は断っておいて「やっぱり入れてください。」とか言えるタイプの人間ではないので。

この先延ばしできるシステムがプルデンシャル生命さんの公式ルールなのかどうかは定かではないので、現在ヘッドハンティングをされてる方が同じように先延ばしできるかどうかは不明です

念のため書いておきましたけど。

 

 

プルデンシャル生命にヘッドハンティングされた感想

 

 

まず、素直に嬉しかったですね。

たまたま友達がスカウト担当だったから声かけてもらえただけだと思いますけど。

それでも、支社長の面接を3回突破できたのは少しは社会に認めて貰えた気がしました。

今の職場で頑張って営業成績1位の順位とっても支店成績が1位になっても、認めて貰えた感は皆無だったから。

断っておいてなんだけど、嬉しかったです。

 

あとはほんとに良い勉強になりました

CIP受ける時も「話聞くだけでも勉強になると思うから聞いた方がいいと思うよ。」と所長に言われ、「上からでムカつくZE!」お思ったのは遠い昔の話w

営業術とか、考え方とか、ほんと勉強になりました。

プルデンソウルって私は呼んでますが、頑張れる仕組みがほんとによくできてるなぁと思いました。

いい会社さんなんだなぁーっていうのは、ほんと感じました。

 

もし、今プルデンシャル生命さんにヘッドハンティングされている方がこの記事を見てるなら。

まず、私の選択が正解だったか不正解だったかはわかりません。

あなたがもし各面接を合格してプルデンシャル生命に転職する権利を得たとして、転職したほうが良いのかしないほうが良いのか、きっと誰にもわかりません。

だって、結果論だから。

数字が良ければ待遇が素晴らしいのがメリット。

頑張ったら報われる世界。

実力が物を言う弱肉強食な世界。

私が外資系生命保険会社さんに持つイメージはこんな感じで、会社員って感じではないです。

会社員で、好成績を取っても報われなくて、なんかつまんないなぁー。って気持ちも痛いほどわかります。

周りの仕事しない同僚の奴らを見て、同じ給料なのがムカつくのもよーくわかります。

それでも、会社員のメリットも確かにあるし。

プルデンシャル生命さんのメリットもあります。

悩んで悩んで、後悔しない選択をして欲しいと切に思います。

誰の責任でもなく、自分自身の責任で選ぶ道だから。

このブログがその選択の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

その後

 

 

ちなみに、このプルデンシャル生命にヘッドハンティングされてたの、数年前の話です。

数年前から書き始めて、書くのが遅くてやっと終りましたね。

その書いてる間の数年。

今も、断ったときに働いていた職場に籍があります。

で。最近の話。

 

 

現職にてメンタルブレイクしましたw

 

 

最近記事の更新が早いのも、心療内科に通院してる待ち時間が長くてブログ書く時間が取れるからですw

その辺の体験談も今後アップしてきますので、よろしければご覧くださいねー!

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プルデンシャル生命にスカウトされた話シリーズはこれでおしまい。

長い間、お付き合いありがとうございました!