副業を極めたい金融マンげんのブログ

宅建持ちの現役金融マンです。釣り、ラーメン、体験談、スロット攻略、ネットビジネス、資産運用などについてブログを書いています。

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スロプロを目指す人へ~現代スロット業界の解説~


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スロプロ。

それはYouTuberのような自由な稼ぎかた。

それは社畜からは程遠い夢の世界。

 

そんな時代もありましたね。(遠い目)

 

はい。

この記事ではスロットで飯を食いたい人へのメッセージを書いていきます。

現代のスロット事情とか。

稼げる金額とか。

労働時間とか。

そんなのが気になる人は是非読んでってください。

あと参考になったら広告踏んでってください。(小声)

 

 

 

 

 

筆者について

 

 

私は兼業スロプロとして3年間くらい稼働してた者です。

本業は金融マン。

お金に関しては詳しいほうの人間です。

スロプロとして活動していた時期は、平均で平日3時間、休日10時間をスロットに充てていました。

週の平均稼働時間は平均35時間。

つまりぼぼ毎日、時間の許す限り稼働をしていました。

 

プライベート?なにそれ、期待値あんの?

 

そんなパワーワードをモットーに、友人と遊ぶとか趣味とかそんなのは無視でひたすら稼働していました。

ちなみに平日は金融機関の労働時間+稼働時間=8時間+3時間で11時間の労働をしていました。

多いのか少ないのかわかりませんが、年間のスロット収入は平均で250万円。

リーマン所得が450万円くらい。

合わせて700万円くらいの所得を得ていました。

ちなみにスロット収入は手取りなので、支給額から色々引かれるファッキン給与所得で考えたら年収400万円程度の手取り額。

つまり実質年収850万円程度の手取り額を獲得指定ました。

サラリーマンの平均年収は440万円くらいなので、約倍ですね。

支店の皆がボンビラス星人に見えていたのは内緒。

850万円の年収なら支店長よりも稼いでいるので、最も下っ端の金融マンが支店で最も稼いでいるっていう謎の状況でした。

 

そんな兼業スロプロだった私ですが、2020年2月を境にほぼ引退生活を送っています。

理由は、スロットに限界を感じたから。

以降はその理由について書いていきます。

 

 

現代スロット業界の事情

 

 

スロットについての知識は年代や勤勉さによって差があると思います。

あえて簡略に書くなら、確実に稼げなくなってきている。

これがしっくり来ると思います。

以下に理由を書いていきます。

 

 

①設定6の機械割が下がっている。

 

皆さんご存じの通り、規制に次ぐ規制で凱旋などの稼げる5号機から6号機への移行が昨今のスロット事情ですよね。

超簡単に書くと、6号機は5号機より稼げなくなってます。

6号機の特徴の1つは設定6の機械割の低さ。

対する5号機のメイン機種だったバジリスク絆に代表される設定6で119%だった時代も、今や番長3が残されたのみ。

凱旋に6なんてどうせ入らないから。

119%なら平気で1日万枚も狙えた時代→6号機の設定6は機械割は丸1日ブン回して平均5000枚程度。とか。

6号機は設定6がわかりやす過ぎて後ヅモできない問題とか。

設定狙いにおいて6号機は端的に言って稼げなくなってる。

 

 

②期待値狙い(天井狙い)

 

天井狙いに代表される期待値狙いは、現状では稼げなくなっています。

簡単に特徴をまとめますと、

 

・5号機・・・通常時も当たり中も消化に時間が掛かるし、事故るとたくさん出る。

・6号機・・・通常時も当たり中も消化に時間が掛からず、2400枚で終わり。

 

要約すると6号機にも時間効率が良いって強味があるように見えます。

が、6号機には圧倒的な弱みがあります。

それは、消化できる台が少ないってことと、台を探す時間が多いってこと。

簡単な話で、6号機は期待値がある状況で捨てられてる台が少ないし、当たってもすぐ終わるから打てる台を探す時間が多くなりますよね。

極論、6号機は人気が無いから打つ人が少ない→回らないから期待値が生まれない

もしくは、

即ヤメが基本の台が多いから0Gヤメされて1回転も回らずに1日が終わる台が多い。

当たっても30分で取り切れる台とかだから、逆に言えば30分後には台を探さなきゃいけない。

 

結果、時間効率がむしろ6号機のほうが悪い。

 

そんな状況になってます。

5号機のハーデスとか凱旋に代表される爆裂機なら、場合によっては1日丸々当たりっぱなしとかもあるので、台を探す時間とか無かったですよ。

 

 

昔のスロット業界の事情

 

 

私が知らないスロット全盛期時代。

初代GODとか、北斗とか、獣王とか。

 

世はスロット全盛期時代だったらしい。

 

はい。

簡単に当時のスロプロの年収を紹介すると、1000万円超えとか余裕だったらしいですw

私調べによると、5号機の時代で専業でどうかな。

ガッツリ稼働したら頑張って1000万円超えるかどうかってところ。

設定狙いを高確率で当てて、期待値稼働をコツコツ毎日やって、1000万円くらい。

毎日期待値稼働のみでコツコツやったとして700万円くらい。

これが5号機の時代だと思います。

つまり、年々稼げなくなってるってこと。

 

 

これからのスロット業界の事情(予想)

 

 

なぜ年々稼げなくなっているのか。

理由は大きく分けて2つ。

①規制

②情報の氾濫

これでしょう。

 

①規制 

 

まずは規制から。

6号機の2400枚制限に代表されるように、出なくなる規制は年々ひどくなっています。

設定狙いで裏155%だった昔の機種と、丸1日ブン回して5000枚しか出ない6号機。

期待値狙いでも同様で、規制により稼ぎにくくなっています。

 

 

②情報の氾濫

 

現代のネット文化により、稼げる打ち方が簡単に知れるようになりました。

検索方法も簡単。

『機種名   期待値』

たったこれだけで誰でもスロプロになれる程にスロットの知識は簡単になったんです。

つまり、ライバルが大量発生してるってこと。

 

 

以上により稼ぎにくくなっているわけですが、きっとこれからも稼ぎにくくなり続けると思います。

規制も強くなっていくし、情報も増え続ける。

 結果ライバルは増え続けるので、稼ぎにくくなりますね。

 

 

結論

 

 

他にも要因はありますが、結論は専業では稼ぎにくいってとこです。

単純にスロット業界が景気悪いってのが要因ですね。

結論。

 

 

7号機に期待。

 

 

それまではスロプロ一筋は危険ってのが持論です。

みなさんのご意見はいかがでしょうか。

 

 

 

おわり。