おはこんばんちは、げんです。
前回、田中(仮)と所長に営業されてきた続きです。
前回は生命保険の必要性を教えていただいた後に、自分が死んだらいくら必要か具体的な金額を聞かれ、アポ取りをされて別れた続きです。
前回の話はこちらから。
では、本編スタートです!
オーダーメイドの生命保険
生命保険って結構多いのがパッケージ商品。
いくら保険料を払ったらいくらの補償を買える。
払う保険料を増やしたら補償も増える。
その払う保険料が既に決まっていて、用意されている商品から自分が選んで入る保険が多いです。
つまり、細かい金額設定はできないんですね。
プルデンシャル生命の生命保険は、『オーダーメイドの生命保険』を売りにしています。
自分が死んだらいくら必要、就労不能状態になったらいくら必要。
みたいな感じで、プルデンシャル生命の商品にそれぞれの金額を細かく設定して提案する。
これがプルデンシャル生命の強みであり、担当のライフプランナーの腕の見せ所です。
ってCIP(ヘッドハンティング)されてるときに支社長が言ってた。
まぁでもこれって重要ですよね。
収入、金銭感覚、家族構成、その他諸々の要素が複雑に関連して一人の人間の生命保険を作り上げる訳です。
自分にピッタリな保険。
逆にパッケージ商品では、『それなり』に自分に合っていても、『完璧』に自分に合っている商品を見つける確率は低いでしょう。
人生で2番目に高い買い物と言われる生命保険は、自分に『それなり』に自分に合っている買い物で満足しますか?
いや、『完璧』に合っている商品の方が良いですよね。
その『完璧』をオーダーメイドで作ってきてくれる生命保険会社、それがプルデンシャル生命。
ってCIPの時に所長も言ってた。
ほう、楽しみじゃない。
田中(仮)のオーダーメイド
田中(仮)との約束の日です。
前回はこちらの個人情報を散々に教えました。
やっっっすい固定給の年収も。
将来のビジョンも。
田中(仮)の提案が楽しみです。
店員「いらっしゃいませー。」
おれ「あ、待ち合わせn
店員さんとの会話の途中で田中(仮)が手を上げていることに気づく。
も。
おれ「の者です。」
店員「あちらの方ですね。ご案内します。」
前回はそこらの喫茶店で、今回はホテルの喫茶店。
契約が進むと豪華になるのか、今回は案内付きで田中(仮)と所長の元へ進む。
田中「げんさん、こんにちは^_^ニッコリ」
所長「げんさん、今日はお会いするのを楽しみにしていました!」
あれ?今回はお揃いの挨拶じゃないぞ?
打ち合わせに不手際があったか?w
おれ「こんにちは。なんか、あまり来ない場所なんで緊張しますね。」
田中「僕らも商談でしか来ないので緊張しますよw」
所長「さ、げんさん、こっちどうぞ。」
所長にサラッと上座を勧められる。
おれなんか最下座が相応しいのに。
まぁでも、こういう時は遠慮してもグダグダするので遠慮なく座る。
おれ「じゃ、遠慮無く。」
そんなこんなで、田中(仮)プレゼンツの商談が始まる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
田中「げんさん、早速ですが。」
田中(仮)がカバンを漁りだす。
コーヒーが到着し、店員さんがはけると共に試合開始のホイッスルだ。
田中「前回、げんさんに色々と話してもらった内容を元に提案書を作ってきました。きっとご満足いただけると思います!」
そうかよ、それは楽しみだ。
で、内容は?
田中「かくかくしかじかで。」
うん、そうか。
オーダーメイドね。
感想は次回にします。
次回はその3です。