ご閲覧ありがとうございます。
この記事は続編です。
前回のお話はこちらからご覧ください。
今回は、職場が提携している心療内科にカウンセリングに行ってきたときの話です。
同じような境遇の同志の方の参考になれば幸いです。
なお、3,000文字を超す長文になってしまったため、忙しい方向けにまとめの一言を書いておきます。
結論、『疲れた』でしたｗ
もくじ
セカンドオピニオンに至った経緯
セカンドオピニオンに至った経緯は結論から言うと、職場からの指示です。
前回の通院で、休職期間が1ヵ月→2ヵ月にランクアップ。
また病名が『適用障害』→『うつ病エピソード』にランクアップしました。
そのことを人事部に報告したところ、セカンドオピニオンに至りました。
別の心療内科に行き、診断ではなく『カウンセリング』を受けたらどうだ？とのことでした。
理由はこんな感じのことを言ってました。
・心療内科の診断はメンタルの改善効果が少ない
これはあくまで人事部曰くですが。
心療内科の診断は、
「最近体調どうですかー？仕事戻れますかー？無理なら休職診断書出しましょうかー？お薬だしますねー。」
という話しかないからメンタル回復効果は弱い、が理由だそう。
まあ確かに私の診断もそんな感じです。
カウンセリングは、色々と愚痴とか話を聞いてくれるからメンタル回復効果が大きいとのこと。
・他の職員からの評判が良い
他の職員でメンタルやっちゃった人が先行してカウンセリングした結果、評判が良いとのこと。
何人もカウンセリングしてるけど、みんな良かったって言ってるとのこと。
え？
いやいやいや。。。
え？？
何人もカウンセリング受けるほどメンタルやっちゃってる職場なの？ｗ
という何人もの裏付け（汗）があるからおすすめだそうです。
ストレス社会って怖ぁいｗ
そんなこんなの理由でセカンドオピニオンを受けることになりました。
職場が提携している心療内科があるそうで、そこでカウンセリングを受ける運びになりましたとさ。
心療内科カウンセリング初来院
初めて行く場所なので、出発前に入念に道を確認。
集合時刻の10分前を目指し、出発しました。
結果、予約時刻の5分前に到着。
無事に予定時間の5分遅れで到着ですｗ
心療内科ってわけわからん場所にあるところもあるんで、初めて行く時はちょっと早めに出ること推奨です。
入口もいくつかあります。
入院患者さんがいる病棟と、来院した人が受診する病棟とありました。
初めて行くときは入口がどっちかわからんケースもありそうです。
私が行った心療内科も例に違わずどっちが入口かわからないパターンでした。
こんな時の解決策、それは脳筋で凸ですｗ
なにも考えずにとりあえず突撃してみる、ということですねｗ
建物があるんだから、とりあえず中に入って、誰かに聞けばいいや！めんどくせぇ！
と凸しましょうｗ
そんな具合で凸ると、受付っぽいカウンター発見。
どうやら入口の二択は正解したようでした。
受付な美人さんがいる。。。
間違えました。
美人な受付さんがいるカウンターでした。
でもこの受付でちょっとゴタゴタしまして。。。
受付にてちょっとゴタゴタした件
職場の人事部が予約をしたので、職場の名前と自分の名前を受付に伝えます。
なお、人事部より持ち物は不要と言われてました。
私「副業を極めたい金融マンブログのげんです。」
受「は、はい。。。？」
私（あれ？なんかリアクションが思ってたのと違う。名乗ればすんなりと話が進むと思ってたのに。。。）
受（なんでこの人、名乗っただけで要件言わないんだよ？）と言いたそうな目
私「14時に予約してます。」
受「え？あ、、、し、少々お待ちくださいね。。。」
なんか焦り気味で奥に行く受付さん。
うまく予約できてなかったのかな。。。
受「すみません、今確認していますので、とりあえず保険証をお借りしていいですか？」
私「あ、はい。お願いします。」
人事部よ、持ち物は無かったんじゃなかったのか。。。？
一応持ってたから良かったけど、保険証提示したぞ。。。
受「すみません、確認が取れたらお呼びしますので、あちらにお掛けになってお待ちください。。。」
最後まで予約できてなかった説を残して椅子に案内される私。
結局無事に予約できていたらしく、相談員的な人が迎えに来て無事でしたが、なんか不手際感が否めない感じでした。
なんででしょうね、予約したのがすんなり話が進まない不安感。
人事部に不手際があったのか心療内科に不手際があったのか、どちらも不手際が無くたまたまだったのかは不明ですが。
メンタルやっちゃってる時にこうゆうのは通常時以上にダメージ入りますので、同志の方はこんなこともあり得ると思っといたほうがいいかもです。
まぁでもなんとか受付できて、いざ診察です。
セカンドオピニオンのカウンセリング体験記
まずは簡単なご挨拶を交わし、守秘義務についての説明を受けました。
職場には簡単に報告はするけど、詳細は守秘義務に基づいて内緒にするよ、と。
簡単な報告とは、ストレスの原因の大まかなジャンルについてとのことで、例えば『家族関係』とか『仕事関係』とか『借金関係』とかそんな感じのこととのことでした。
つまり、「げんさんのカウンセリング結果は仕事関係3件、家族関係1件のストレスでした。」みたいに報告する感じだそうです。
説明が終わると早速カウンセリングが始まりました。
大まかな流れはこんな感じ。
①カウンセリングシート記入
②カウンセリングシート説明
③ストレスの原因の説明
④リラックス方法について
⑤次回の予定
各項目について掘り下げます。
①カウンセリングシート記入
最初にカウンセリングシートなる、履歴書みたいなプロフィールを色々と書く紙を渡され、記入しました。
名前、生年月日、連絡先、勤め先、家族構成、通院歴、病気などなど。
趣味とかの欄もあったような記憶です。
結構詳細なことまで書きました。
②カウンセリングシート説明
書いたカウンセリングシートについて相談員さんが聞いてきました。
特に詳しく聞かれたのが通院と病気について。
後でわかったことですが、このセカンドオピニオンのカウンセリングはメンタルやっちゃう前の人が来ることも多いみたいです。
ので、想定していた病名は『胃潰瘍』とか『不眠症』とかそんなのだったんでしょう。
そこに別の診療内科の名前と『うつ病エピソード』と書かれた病名欄があればビックリもしますよねｗ
他にも家族は自分にとってどんな存在か、相談相手にはなるのかなど聞かれました。
③ストレスの原因の説明
これは最初に行った心療内科でも同じことを説明してるんですが、なんでメンタルやっちゃったのかの説明をしました。
全く同じことをまた話すのって疲れませんか？私は疲れます。
ましてメンタルやっちゃうくらいに嫌な思い出を話すのはメンタルに結構効くんですよ。
しかも約40分もかけてみっちりと話しましたので、くったくたになりました。。。
④リラックス方法について
リラックスできる方法をいくつか説明されました。
呼吸法とかストレッチとか。
あんまり興味が無いので秒で忘れましたｗ
⑤次回の予定
基本的には3回くらいカウンセリングをするのが多いとのことで、よろしければ次回もどうですか？って感じでした。
費用は職場負担で金銭的なデメリットは無し。
約1時間かかるので時間がもったいないですが、こちとら2ヵ月暇な身分なのでこちらもほぼデメリット無しｗ
ので、次回を受ける一択なんですが。。。
心療内科のカウンセリング感想
結論から言うと、『受ける意味が感じられなかったけど2回目に期待』です。
受ける意味が感じられなかった理由は、約1時間あったカウンセリングの時間の大半がストレスの原因の説明でメンタルが疲れる効果しか無かったことです。
カウンセリングをするために状況の説明が必要なことはわかるんですが。
カウンセリングを受けるメンタル回復効果よりも説明によるメンタルダメージのほうがはるかに大きかったです。
2回目に期待の理由は、次回はストレスの原因を説明する必要が無いからです。
今回はカウンセリングを受けたっていうよりも、ストレスの原因を説明しに行ったという方しっくりくるくらいなんもカウンセリング受けた感じがしないんです。
ので、次回こそカウンセリングの本領を体感できると勝手に期待してますｗ
感想としてはこんな感じでした。
ので、とりあえず次回の予約を済ませ、セカンドオピニオンは終了しました。
冒頭に書いた通り、結論は『疲れた』っていう感想でしたｗ
以上です。
次のお話はこちらから
