2020年11月7日更新。
水抜き。
それはバサーにとって恐怖の3文字ですね。
関係無かった。
はい。
掛川野池群によくある『水抜き情報』。
本当に抜いているんですが、いるとこにはいるんですね。
実地調査によってバスの存在を確認した良い野池を紹介していきます。
もくじ
事前情報
池ヶ谷池。
水抜き前はバサーを魅了するストラクチャーと良型のバスで大人気だった池です。
その人気が故に2016年に水抜きされたんです。
が。
とある日に寄ってみると、6人のバサーが。
こりゃ日を改めて実地調査をする義務が私にはありますね。
設備
・駐車スペース有
・トイレ無し
・近くのコンビニ無し
生息生物
・ブラックバス
・コイ
・ヘビ
ブルーギルはいない模様。
主なポイント
①堰堤
掛川野池群には珍しい形の堰堤が広がります。
注意点。
タックルボックスを堰堤に置くと滑り落ちていく。
引っ掛かるところが無い形の堰堤なので、置くタイプのタックルボックスはおすすめしません。
②オーバーハング、アウトレット
堰堤右側にはオーバーハングとアウトレットがあります。
減水中だったため写真ではアウトレットとオーバーハングがわかりにくいですね、すいません。
ちなみに筆者はこのポイントでBLITZ巻いて釣りました。
はい、バスいましたね。
2016年に水抜きしたはずなのに。
誰かが入れたのか、卵が孵ったのか。
真相は不明ですが、大事なことはバスがいたこと。
オーバーハングの下はかなりえぐれているため、バスがついているみたい。
奥の階段を目掛けてクランクとかジグとか投げるといい感じ。
バイブレーションは避けた方がいいですね。
③左側オーバーハング
ここもかなりえぐれています。
バックスライドが良い感じかも。
キャスト自慢のかたにおすすめですが、筆者のように下手っぴだとキャストが浮いて木にルアーを実らせるだけなので修行してから挑みましょう。
魚影はあり。
④階段
人が一人降りれる幅の階段があります。
周りはオーバーハング。
右側のオーバーハングが特に活気があります。
左側は②のアウトレットなので、堰堤とは逆からのアプローチができます。
かなり急に深くなっているため、落ちないように注意が必要です。
まとめ
池ヶ谷池、いかがだったでしょうか。
フローターを使えばインレット、レイダウン、無限オーバーハングとさらにポイントがあり、良い感じでした。
ブルーギルが確認できなかったですが、池の規模が大きいのでデカバスが育つ期待あり。
2016年に水抜きをしているのでまだまだ成長中のバスが多いと思います。
これからの期待も込めて、なかなかおすすめな池です。
最後にお願い
釣りのゴミが目立つ。
これが悲しかったです。
釣具のパッケージとかバックラッシュしたラインとか、故意に捨てたっぽいゴミがほとんどでした。
ゴミを拾ってくれとは言いません。
自分のゴミは捨てずに帰る。
これをお願いしたいです。
このブログを見て少しでも意識してくれる人が増えたら嬉しいです。
おわり。